DYNAUDIOではご好評いただきましたContourのラインナップを一新し、新モデルContour iシリーズをリリースしました。

contour 20i

Contour iシリーズで唯一のブックシェルフ・モデルです。トゥイーターはEsotar2を大幅に改良したEsotar2i。New Confidenceシリーズで開発されたEsotar3に迫る内容を備え、音質向上に多大な貢献をしています。とりわけ振動板背後に配置されたインナードームHexisが背圧を最適にコントロール。新設計のネオジウム・マグネットもベンチレーションと放熱にも改良を加え、レスポンスとインピーダンスを極めて平坦なものとしました。
ウーファーは18cmのMSPコーン。ダンパーにNomex製スパイダーを採用し、中・低域のレスポンス改善を確実なものとしています。磁気回路にはデュアルフェライト・マグネットを採用。銅キャップを装着して磁気歪みを低減し、アルミ・ボイスコイルの動作をいっそう正確に維持します。
キャビネットはフロント側の厚みをこれまでの2倍とした多層MDF構造。14mm厚のアルミ・バッフルはエッジをラウンドさせて回折現象を回避しています。またトゥイーターの取り付けにはアルミプレートを別に用意し、バッフルに埋め込む方式としました。内部のブレーシングとダンピング材にも改良を加えています。
なおクロスオーバーは2200Hz。ネットワークは2次としています。

 

 

contour 30i

ブックシェルフ型の占有面積をそのままに、高さだけを引き伸ばしたライトなフロアスタンディング・モデルです。使用ユニットはContour 20iと同じく、Esotar2iドーム・トゥイーターに18cmMSPコーン。ウーファー2基はクロスオーバーをずらして片方を低い周波数で減衰させる2.5ウェイとしています。
Esotar2iは広く採用されてきたEsotar2のリニューアル・バージョンとして、このシリーズで開発されたトゥイーターです。ディナウディオ伝統の28mmファブリック・ドームを踏襲しながら、振動板背後に配置したインナードームHexisによって背圧を制御。エアフローを最適に維持してレスポンスの均一化を図ります。またマグネットはネオジウムとし、放熱と排気を改善することでレスポンスだけでなくインピーダンスの平坦化も実現しました。
ウーファーはContour 30の基本設計を受け継ぎながら、ダンパーに新しくNomex製スパイダーを採用しました。デュアルフェライト・マグネットの磁気回路には、銅キャップを装着して磁気歪みを低減。振動板の運動範囲を大幅に改善しています。
キャビネットは多層MDF。フロント側は厚みを従来の2倍とし、内部ブレーシングやダンピング材の改良とともに剛性を高め不要振動を効果的に排除します。またフロントバッフルは厚さ14mmのアルミ製。トゥイーターの取り付けもアルミプレートの埋め込みとしています。
ドライバー・ユニットの改善によってレスポンスがより精密に均一化したことを受け、ネットワークはシンプル化された2次スロープとなっています。クロスオーバーは300Hzおよび2200Hzです。

 

 

contour 60i

シリーズ最大のフロアスタンディング・モデルで、また唯一の3ウェイ構成でもあります。トゥイーターは言うまでもなく、新開発のEsotar2iです。Esotar3の設計を受け継ぎ、振動板背後にインナードームHexisを搭載してエアフローを制御。ネオジウム・マグネットにも強化を施し、放熱とベンチレーションを改良してレスポンスとインピーダンスを平坦化しています。
ミッドレンジはContour 20から引き継いだ15cmMSPコーン。新たに専用のキャビネットを設けて、ウーファーの影響から適確な分離を図りました。またキャビティを最適なものとすることで、動作をいっそう明確化しています。
ウーファーは23cmMSPコーンのダブルシステムです。磁気回路にはデュアルフェライト・マグネットを搭載。ボイスコイルには他の2モデルとは違って、銅線を採用しています。3ウェイのウーファーであるためミッドレンジを考慮する必要がなく、重量のある銅線によって共振周波数を下げ低域の再現性を高めることができるという判断に基づく設計です。またボビンにはNew Confidenceと同じく、グラスファイバーを使用しています。さらにダンパーにはNomex製スパイダーを採用しました。
ネットワークは他のモデル同様シンプルな2次スロープ。クロスオーバーは300Hzおよび4500Hzです。
キャビネットは多層MDF。フロント側の厚みを従来の2倍に拡張したうえ、フロントバッフルはエッジをラウンドさせたアルミ製としています。

 

Contour 25ic

マルチチャンネル・オーディオやホームシアターのセンター・スピーカーとして設計された横置き型モデルです。ユニット構成はContour 30iと同じで、トゥイーターを中央に配置しなおしてユニットを横に並べた形と考えて差し支えありません。
新開発のEsotar2iは振動板背後にインナードームHexisを装備。ネオジウム・マグネットの放熱とベンチレーションにも改良を加え、エアフローを最適なものとしてレスポンスを極めて平坦なものとしました。
ウーファーは18cmMSPコーン。2基のうち片方は300Hzで減衰させ、中・低域のエネルギー・バランスを均一化しています。スタガー方式による2.5ウェイ構成です。
クロスオーバーは300Hzおよび2200Hz。ネットワークは2次のスロープです。
キャビネットは多層MDF。フロント側の厚みは従来の2倍としています。またフロントバッフルはアルミ製で、トゥイーターは別のアルミプレートに取り付けて埋め込む形としました。

 

 

●オプションでフロントバッフルとフィート、端子の特注に対応
通常のブラック・バッフル/ダーク・ドライバーの代わりに、シルバーグレイ・バッフル/ライト・ドライバーをお選びいただくこともできます。またフィートと接続端子にも特別仕様を用意しました。いずれも特注価格と納期でのオプションです。